長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

一喜一憂の日々

人生初の受験に挑む長男。
合不合判定テストや過去問の結果に一喜一憂の日々。
受験する当事者としてのその気持ちはよくわかります。
本人としてみれば、まだ時間があるとか、これからまだまだ伸びるとか、そんなこと言われても冷静に受け入れることは難しい。
劇的に成績が上がるなんて体験、普通は(あってもそんなに)したことないですから。
あっても、下がることも経験していて、伸び続けるなんてこと信じきれないのが普通ではないでしょうか。
問題も難しくなってるし。これまでとはレベルが違うんだよ、なんて思ってたりして💦
これからまだまだ伸びるから、受験当日まで伸びるから、なんて言われても、(普段からテキトーなことばかり言ってるバ○親父の言うことなんて)にわかには信じがたい。本音はそんなとこかも。

でも、長いスパンで見てみると。
2年前のことを、いえ、1年前のことでも思い出してみると。
そう。
驚く程に成長しています。
社会や理科の知識だけみても、信じられないくらい増えているはず。
もちろん、(長男だけかもしれませんが)1年前に解けなかった問題が今も解けないなんてこと珍しくありません💦
でも解けるようになっている問題もまた珍しくありません。
無理だと思えた壁も越えてきている。

これからの日々はこれまでの日々の上に積み重なることは忘れてはいけない。
1年前より、1年分土台が高く積み上がっています。
年齢的にも(自然増で)抽象的思考力がついているはず。

先を見て点と点が繋がるとは思えなくとも、振り返ってみれば、点と点を繋げられる、点と点が繋がっているのを確認できる。

you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something - your gut, destiny, life, karma, whatever.
(スティージョブズ)

自分を信じて。
信じられないなら。
今解いてるこの1問が出ると信じて。
解いた問題(類題)が出題された経験は誰にでもあるはず。

自分を信じることも実力のうち。

必要なのは、断固たる決意(スラムダンク)
そう、ダンコたる決意(スラムダンク)

手を伸ばせば届くはず。
届かないとしても、せめて、手は伸ばせ。
届くと信じて。