目標点数

長男は、これまでの合不合判定テストでは、(この時期になって初めて知りましたが)理科の目標点数を80点にしてテストを受けていたとのこと。
その結果としてなのかどうかはわかりませんが、目標の80点を超えたことはありませんでした。

なぜそうしたのかはわかりませんが、
今回から、理科の目標点数を100点にしてテストを受けたようです。
その結果というわけではないと思いますが、理科の点数は80点を超えました。

発表されたのは素点だけで、相対的な成績は出ていませんので、まだ評価はできませんが。
長男の中で何かが変わりつつあるのか？
100点を目標にしたことで、テスト中に簡単に諦めないようになったのか？

目標点数を満点にするなら、改めるべきは普段の勉強に対する取り組みでしょう。
そこは少しずつ変わりつつあると思いたい。
が、お子ちゃまな長男は、そんなに甘くない💧
マイペースにやっております💦

合格のためには満点を取る必要はないので、良い結果に繋げるためには、受験中は見極めも大事で、時間配分など注意すべき点がありますが、そこは伝えてあげればいい。
あと75日ほどになった今は、とにかく日常の勉強での取り組み方、意識を変えないといけないですね。
とは言いつつ、何だか成長を感じました。

考え、試し、時には失敗もし、時には成功もし、また考え、修正や工夫をする。
真剣に取り組んでいるからこそ成長できる。

苦手を克服したり、得意分野をさらに伸ばしたり、合格のためにやれることはいろいろある。
その中には、今の実力で取れる問題をきちんと正解することも含まれている。

過去問を解いて、1点の重みを、1問の大切さを感じたのかもしれません。
経験を活かす。
その先には合格があるはず。