長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

やっぱり算数?

入試では、算数(と国語)の配点が最も高い学校が多いのではないでしょうか。
長男の受験予定校はいずれも算数と国語の配点が最も高いです。
学校によっては、理科と社会よりも50点ずつ高い配点だったりして💦
中学受験算数は難易度も高く、一朝一夕にできるようにはなりません(長男だけでないはず💦)。
ですので、(多くの受験生と同様に?)長男は算数に勉強時間を一番割いています。

でも、それは本当に正しいのでしょうか?
結論としては、人(得意科目や苦手科目が何か)によりますし、受験する学校の配点(バランス)によると思います。
戦略として、費用対効果が比較的高い理科と社会に注力するのも''あり''なんでしょう。
が、その勇気は父にはありません💦💦💦

長男の場合、4科目の中(あくまで長男の中)では算数が一番(偏差値が)良いですが、得意と言える程ではありません。
なので、どうしても算数に(勉強時間の5割以上の)時間をかけざるをえません(それで、やっと現状維持できるかどうか)。
同じく配点の高い国語が高位安定していればよいのですが、残念ながら低空飛行ですので、国語にも時間をかけざるをえませんし、算数をおろそかにできません。
そうなると、やればやるほど伸びる(確率の高い)社会と理科に割く時間が減ります。

ここまで書いておいて、素敵な(解決策どころかなんら)解決策があるわけではありません(し、大胆な策をとる勇気もありません💦)。
ただひたすら勉強するのみ。
勉強時間を増やし、集中力を高めて効率を上げるしかありません(これまでできていないので期待薄ですが、火事場の馬鹿力でも出してやるしかない💦💦💦)。

短い期間で身につけるとなると反復が効率的でしょうから、理科と社会は、四科のまとめなど教材を絞って繰り返すのが良いのでしょう(少なくとも家庭学習では)。
家庭学習では、基本問題の反復をメインに、難問や初見での思考問題は、塾にお任せ(できるはず💦)。

これからは(ほんとはこれまでも)、手を広げず、やったことを確実に身につける。

ここまで(長ったらしく、わかりきったことを)書いているのは、これからは焦って手を広げたくなる誘惑が怒涛のごとく襲ってくると思うから。
難しい問題を解いて安心するのではなく、自力で解ける問題を増やしていく。

合格するには、全問解ける必要はない。
これは理解しているつもりでも、目の前のこと(テスト結果)に向き合っているとついつい忘れがち。
全問解けるようになる必要はないんですよね💦
目標は合格すること。