長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

できることから

備えあれば憂いなし。
とはよく言われますが、
ついつい自分は大丈夫、
なんて根拠もなく心のどこかで思って、備えをおろそかにしてしまうのは私だけでしょうか?

つい15年程前までは、(私の怪しげな記憶では)大雨はまだ珍しいことに思えました。
ゲリラ豪雨という言葉を初めて聞いたのもその頃だった。

その後は(これもざっくりとした記憶ですが)、大雨は珍しいことではなくなり(日本のどこかで発生して)ましたが、まだ災害(洪水、土砂崩れなど)の発生は今ほどは多くはなかったように思います。

でも、近年は、大雨だけではなく、大雨による災害までもが毎年のように、それも複数の地域で起こります。

当たり前だと思ってた(災害を心配せずに過ごせる)日常は当たり前ではないんだな、と感じます。

今日は、私の故郷である両親の住む地域で、大雨による河川氾濫のおそれのため、避難指示が出ました。
確か100年程前までは何度も洪水で甚大な被害をもたらした(結果、移民の検討まで議会でするに至ったらしい、実家近くの)河川も、ここ100年くらいは危険をあまり感じずに生活できましたが、今日の大雨で氾濫のおそれ。
幸い氾濫に至らなかったようです。
ただ、10キロ程離れた場所にある別の河川は氾濫したようで、住民の方々が心配です。

と思っていたら、夜の大雨で、自宅近くの河川が増水して、氾濫危険水位に達しそうになり、(市が設置したカメラでのライブ映像を見ながら)我が身に危険を感じる事態になりました。
幸い1時間もせずに雨が弱まり、水位が下がりましたが、長女が不安がり、小さな子がいる家庭として、備えについて改めて真剣に考えないといけないと感じました。

長女に聞かれて、これで合ってるかなと思いつつ答えた避難場所と経路を再確認しないといけないなと、備えの甘さを反省しています。

すぐにできることから始めます。
備えと避難経路の確認を。
被災地に募金も。