長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

道のり~学校選び~

道のりといっても、
算数の話ではなく、
自宅から学校までの話。

学校は、
自宅から近い方が良い。

通学で、考慮すべきは、
時間、乗り換え回数、交通機関の混み具合など。
もちろん、自宅から駅まで、学校から駅までの各距離、時間、交通手段も考えないといけません。

長男の学校までの電車。
あまり混んでいないと思ってましたが、甘かった。
通学時間帯は激混みだそうです。
そりゃそうですよね。
電車などで通学する中学、高校は、私立、国立、公立あわせて、たくさんあります。
高校生になると多くの人は公共交通機関を利用して通学します。
始業時間はほぼ同じだから、
みんな同じ時間帯の電車などで通学する。
だから、学生でいっぱい。
もちろん通勤する人もいますしね。

長男は混雑が嫌で、
早起きして、
混む前の時間帯の電車に乗ってるようです。

そうなると、
お弁当を作るのも早起きになり大変です。

何より、早起きで、睡眠時間が確保できないのは、
子どもの(脳の)成長に後々影響が出るのではと心配になります。
部活の朝練で早起きしたり、
宿題を終わらせるのに時間がかかったりで寝るのが遅くなり、
思った程は睡眠時間が確保できない、
そんな現実に直面してます。

そんなわけで、
熱望校だったり、
最寄駅が始発で座れる、
などの条件が揃っていれば別ですが、
基本は、やっぱり学校は近い方がいいと思います。

そうは言っても、
なかなか近くで選ぶのも大変だったりするんですよね。
良い学校はいっぱいありますが、
(子どもや親が)気に入るかはまた別ですし。

学校選びは難しいです。

遠くの学校になったら、
それはそれ。
早起きは三文の徳。
通学時間だけが大事なわけではないですし。


「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい。
(上皇后「歩み 皇后陛下お言葉集」海竜社)