百人一首
中学から、
新しい科目として、
英語の他にも、
古文や漢文が加わります。
中学生って大変💦
学生時代を振り返ってみて、
古文で記憶にあるのは、
平家物語の冒頭部分を授業で暗記させられたことと、
高校入学までの宿題で出ていた(ような気がする)百人一首を一つも覚えなかったこと(本を開くこともしなかった記憶があります)。
そんな思い出の百人一首。
そのうち長男も(長女も)取り組むんだからと、
百人一首の解説本を買ってみました。
といっても、
お馴染みのマンガ。
買ったのは、
「のびーる国語 百人一首」(KADOKAWA)です。
これを選んだのは、
長男にとっては慣れ親しんだ、のびーる国語シリーズだからといった安易な理由からです。
読むのが何より大事なので、
どれでもいいから、
読み続けられそうなものがよいでしょうということで。
監修は、吉海直人氏。
百人一首の(文字だけの)本も多数出されているようで、
マンガ百人一首も複数冊の監修をされているようです。
まだ40首ほどしか読んでませんが、
父みたいな初心者にはわかりやすいと思います。
宣伝文句のとおり、入門としては十分な情報量で、歴史や人物、背景知識も知ることができてなかなか良いと思います。
知ってる歌なんてないと思いながら読み始めましたが、
意外といくつも知ってるもんですね。
たいした数ではないですが。
英語も古文も、
言語は、
音、リズムなど、
耳から馴染んでおくことが上達には欠かせないので、
何度も音読して、
その結果、暗唱しちゃうのが良いと思います。
長男はやってくれるのか?
「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない」