自覚 未熟
受験生の自覚なんて芽生えるのはまだ先のことなのでしょう。
小学生であることを考えると、入試当日までに芽生えればよい方なのかもしれません。
長男は、まだ受験生の自覚はない様子。
解説を読まずに、間違いを放置。
なんてこと、まだやってます⤵️
伸びそうで伸びないのは、これが原因かなぁ。
課題を多めに与えるとテキトーにこなして、やったことにする。
課題が少ないと、それ以上はやらない。
弱点克服のため、自分で問題を解くなんて、あり得ません。
口ではやると言うけれど、やったためしがない。
〇〇〇〇(志望校)に受かりたい、とは言うけども、そのための努力をしているわけでもない。もちろん勉強は、小学生にしては十分過ぎるほどしてますが、志望校との兼ね合いでみると足りない。
ほとんどのことは、能力なんてたいそうなものではなく、ほんのちょっとのことで差がつく。
次出たときに解けるよう見直す程度のことで。
大きな差が。
積み重ねって大事なんですよね。
1日1問でも、1年で365問の差になります。これを自分事と思えるか。
そういう自分も出来ていたわけではないので、偉そうなことは言えないのですが。
長男は、がんばっている。褒められるくらいに。
だが、志望校には、まだ足りない。
怒りたくないし、細かいことも言いたくない。
でも、まだまだ親が言わないといけない状態。
中学受験の心労は、受かるかどうかのドキドキが大きいと思っていた。子どもとのバトル、やらないことのイライラ等に費やされるエネルギーがこれほど大きいとは思ってもみなかった。
親としても人間としても未熟だなぁ。
高校受験の時には反抗期でバトルすらできず(=相手にされず)、バトルになれば大変なことにも、なんて考えれば、現状は軽いもの。
そんなことを思い、気を紛らす毎日です。