ひとりではない

いくら準備しても、不安な時はあります。
中学受験は11~12歳で受ける試験。
多くの子にとっては、人生で初めての大きな挑戦。
緊張し、焦りもし、不安で落ち着かず、眠れない日もあるかもしれません。

親としてできることは多くはないでしょう。
ただ見守るだけかもしれません。

でも、ひとりではない。
応援している人がいるという意味でも。
不安な時は、みんなも同じように不安、という意味でも。このことを知っているだけでも、少しは不安を和らげることができるかもしれません。

自信を持たせてあげたい。
これだけやったんだからできるはず、との気持ちだけでも持たせてあげたい。
その思いで、今は、辛くても負荷をかけて勉強させようと思います。
もちろん、受験前につぶれては意味がないので、心身の状態を見ながら。

新6年生がもうすぐ始まります。
テスト結果に一喜一憂すると思います。
喜が多いのか、憂が多いのか。
いずれにせよ、結果を重視すると、結果を気にするあまり、試験当日に緊張しかねない。
そうならないために、成績では叱らない、責めない。
成績が良くなくても、やるべきことをやっていたら褒める。
叱るのは、やるべきことをやらなかったとき。
成績が良くても、やるべきことをサボったら叱る。

心掛けようと思います。