長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

間違い直し

成績上位とはいえない長男ですが、何度か成績が伸びた時期があります。
振り返ってみると、5年の夏休みがその一つ。
何をしたか?
算数では、間違い直しをしっかりしたことが成績アップの理由だと思っています。
間違えた問題はその日は解説を読み、次の日に解き直し、また間違えれば、その翌日にもう一度解き直していました。それ以上の間違いはとりあえず目をつぶって、復習を終了としました。まだ時期じゃないとの判断で。
間違いの中には単なる計算ミスもありましたが、それも含めて間違った問題は必ず解き直し。
正解しても、理解が十分とはいえないと思ったときは、解き直しの問題に入れてました。式が書いてない問題も解き直し。
解き直しをしっかりしたことが算数の成績アップの最大の理由だと思っています。

成績上位者は別でしょうが、解き直し問題が多くて、しっかり復習できないのが現実で、そこが悩み。
そんなときは、とりあえずは正答率の高い問題から復習。
入試は相対評価なので、多くの受験生が解ける問題を取りこぼすわけにはいきません。

何度か同じ内容を書いてますが、それは自分への戒めとして。ついつい先を急ぎたくなりますが(応用問題に取り組みたい💦)、しっかり復習して基礎を身に付けておくことが大事。
他方で、時間は有限なので、割りきりも必要。
わが家では、算数は1週間では身に付けられないので、総合回までに基礎を身に付けることを目標にしてます。
総合回が終われば、たとえ身に付いてなくても、次に進む。
いろんなところで読みましたが、時間がたってから解いてみると解けなかった問題が解けるようになっている。こんなことって確かにあります。理解力がついているのでしょう。小学生は急に成長します。
脳は寝てる間も働いて記憶を整理して復習しているそうです。
仮に自力で解けなくても、解説を見て理解しようと努力し続ける。
あとは、睡眠中に脳に頑張ってもらいます🎵