長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

2020年9月の学習状況

前回から、かなり時間が経ってしまいました。

父に、時間的にも、精神的にも余裕がなく・・・。

やることが多いと、焦ったり、一つ一つを丁寧にやれないなど、いろいろと改善すべき点が出てきますが、それは、子どもの勉強でも同じですよね。

5年後期になって、内容も難しくなり、分量も多くなり、長男もいっぱいいっぱいになっています。

先取りはしていないので、特に、算数(比、平面図形と比、速さと比)、歴史の難度、分量であっぷあっぷ。 

 

そんな中でのテスト結果。

第3回週テスト(Sコース) 偏差値50台はありません。これ以上は、言えません。

志望校判定テスト 4教科偏差値60。

第4回週テスト(Sコース) 偏差値50台はありません。これ以上は、言えません。 

第6回組分けテスト 4教科偏差値55を少し超えた。次からはCコース。ぎりぎりでCコース。

 

夏休み明けの組分けテストで長男史上最高成績を取り、Sコースになったことで、かな~り浮かれてました。勘違いしてました。おれ、できるんだと。

長男の状態は、おそらくそんなところでした。

でも難度と分量が増えて、しかも週テストがSコースで全然点数が取れない。

そんな状態が続いて、長男も精神的にまいっていたのでしょうか。

「疲れた~」といって休憩することが多く、休憩に入るとずっとマンガを読んでいる、やる気のない状態が約1か月続いた。

まぁ、仕方ないかな、入試まであと1年半近く、ずっと根詰めてやるなんて続かないし、なんて甘~く軽~く見ていたら、またやってました。

間違っているのに、マルしてる(怒)

かなり多くの問題で。

発見したのは1週間ほど前。

夏休み前に連発していて、その時、もうしないと約束したのに(怒)

テスト結果が良くないのは仕方ない。勉強の成果がすぐに出るわけではないので、やるべきことをやっていれば、怒ったりはしません。

でも約束を破るのは許さない。

というわけで、夜12時ころに約束違反を発見した父は、マンガとゲームをすべて父の部屋に片づけました。

その後、この1週間、長男は、マンガやゲームが気軽にできなくなったこと(禁止しているわけではないです。)と週テストの結果にショックを受け、さすがにやる気が出てきたことから、9月中よりは自分から勉強するようになり、しかも手を抜かずにやるようになりました。

5年後期第7回の週テストの結果はまだわかりませんが(簡単な問題で点数を落としているところもありますが、まぁまぁ出来たようです。)、良い方向に向かっているようです。

マンガやゲームは禁止するつもりはありませんが、手の届くところにたくさん置いておくのはいけませんね。

 

反省点として、まだまだ親が丸付けをしたり、宿題をやっているかチェックしないといけないことに気づいた。手の届くところに、娯楽(ゲーム、マンガ)は置いてはいけない。

Sコースの子たちは、暗記すべきものはしっかり暗記しており、問題の難度にかかわらず、全般的にできていることがわかったのは、Sコース入りできたことの収穫でした。この時期に、一度成績が下がって、長男の学習意欲が再燃し、学習ペースを改善できたのも収穫です。