雑感(長男について)
今年の夏休みもあと少し。
今年は、長男と長女の通う小学校では2週間程度の夏休みしかありません。
学校からは夏休みの宿題はないに等しい状況で、夏休みに入って早々に完了です。
ゆっくり休んでね、との配慮のようです。
塾の夏期講習。長男は、前半は受講せず、後半のみ受講。
暑さや金銭的な理由もありますが、自学自習できるようにならなければ成長しないとの父の考えから。
習得するには、成績を伸ばすには、自分で考え、自分でやることが大切。
というより、それしかない。
後半受講は、長男の希望。塾の授業は楽しいようです。
長男は成長がのんびりしており、精神的にも幼い。同学年の女子より幼いのは当然として、男子の中でも幼さダントツ。といったところでしょうか。
始める前から、その幼さゆえに中学受験には向いていないと思っていましたが、始めた以上は向いてないなんて言ってらんねぇ、てことで、継続していると、成長するもんですね。
もちろん、順風満帆てことはなく、嵐の中を、遭難せずになんとか。
カメの歩みですが、1年前には想像できないくらい成長しています。
子供にはできない、子供には無理だ、って決めつけず、やらせてみることが大切。実感してます。
5年前期。新単元を学んだ週の週テストの結果は、4教科総合で偏差値40台からせいぜい50台になんとかのるといったところですが、まとめ回である組分けテストでは、4教科総合で偏差値60前後。
長男は何事も身につくまで時間を要します。
長男に必要なのは、復習、繰り返し。
新単元をやっている週内に復習したいけど、そんな余裕はありません。塾から出される課題、宿題をやるので精一杯。
塾の宿題も復習なのですが、長男の場合は、類題ではなく、まずは、間違えた問題をもう一度解き直し、その後に類題を解くのが効果的な模様。
人それぞれ、好みもありますが、長男の場合、一冊の問題集を繰り返すのがよさそう。
でも、買っちゃうんですよねぇ、新しい問題集。