長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

4年生のころとその後

長男(小5)が4年生のときは、週2回の授業だけのコースを取っており、週テストは受けていませんでした。
テストは組分けテストだけ。
塾のある生活に慣れること、学習習慣を身につけることが目標といった状態で、復習もほとんどせず。
テスト直しもしてませんでした。テストはずっとBコース(上から、S、C、B、A)。
復習までしていると、つぶれてしまいそうなくらい長男に余裕がなかったように思います。
はっきり覚えていませんが、算数の予習(例題、類題)に1時間以上(もっとかも。基本問題を解くのにも30分~1時間。あくまで解くだけの時間です。) かけているような状態で、それだけで長男は疲れていました。

そう思えば、確実に成長しています。
算数の予習にかかる時間は短縮され、内容によりますが、早ければ20分程度のこともあります。どこまで理解できているかは別ですが。テストの出来もムラがありますし。

中学受験を始めて、成長した。
それだけで、中学受験は1つ成功したといえると思います。
もちろん、志望校に合格することが目標です。
まだまだ成長が必要です。
長男は精神的に幼いので、中学受験によって精神的にも成長しつつあるのは喜ばしい。
比較するのは他人ではなく、過去の自分。
そう思えば、成長した。成功もした。
まだ精神的に余裕のある5年生の時期だから言えるのだとは思います。
ただ、心に留めておきたい。比べるのは他人ではなく過去の自分。