2020年を振り返って
遅ればせながら。
2020年を振り返ると。
2020年は新型コロナ。世界的にこれに尽きると言っても過言ではないでしょう。その影響はまだまだ続きそうです。
教科書で学ぶようなことが現実に起こり、経験した。
歴史の一部であることを感じた2020年でした。
日本史では、明治以降を学ぶと、当たり前と思っているものは、誰かの努力や犠牲のもとで成り立っていることがわかります。
歴史を学ぶと先人たちの血と汗と涙と命により獲得した権利が私たちに自由を与えてくれていることがわかります。
それはさておき、長男の2020年はといえば、
① 学習習慣が出来つつある。
父(遅いなぁ。5年の夏頃にはできている予定だったのに・・・)
② 各教科の実力がアップした。
父(4年生ときからすれば、だけどね。)
③ 精神的にも少しだけ成長した。
父(もともとかなり幼いので、まだまだ幼稚。でも、親から見ても、成長しているのは実感できる。中学受験をする中で良かったと思える点です。)
成績面では、算数。算数が最もジェットコースター感があるものの、応用問題も少しずつだが解けるようになってきた。4年生のころは、難しいからと最初からあきらめて解こうともしていなかったことからすれば(問題の意味がわからないことも多数あったと思われます。)、成長しました(レベルの低い話ですね💦💦💦)。
4年生のときはずっと週テストBコースだったのが、5年生ではCコース下位からSコース(一度だけ)まで乱高下を繰り返しながらも、なんとか4年のときより上に居続けることができました。
成績向上の理由は、年齢による脳の発達を含め、いろいろあるのでしょう。
何より、勉強量が増えたこと。4年生では受けていなかった週テストを5年生から受け始めて、不十分ながら復習するようになったこと、家庭学習の時間が増えたこと。なんでもないことですが、これらが大きな要因。
復習の時間を家庭学習の中にうまく組み込むことが大事。日々やることに追われて、なかなか思い通りにはいかないですが。選択と集中。やらない勇気。理解できますが、実行するのは難しい💦中学受験だけでなく、社会に出たあともその決断を求められます。そもそも人生が選択、決断の連続ですし。
長男の場合、単純に勉強量が足りないことが成績が伸びない原因だったので、勉強量を増やすことが5年生の間で取り組むべきことでした。ある程度は達成できたと思います。
現状は質を求める段階にようやくきたといったところです。
ブログを書いていると、なぜか、自然と長男の良いところを見つけようとしてしまいます。
その影響か、以前より、長男の勉強に関してイライラすることが減りました❗️❗️
父にとっては(長男にとっても)、ブログを始めたことが良かったことかもしれません。
2020年は中学受験していることを肯定的に、前向きに捉えられた1年だったように思います。