長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

平常点

そんなものがあるのか⁉️とは父の感想。
それが普通なのかはわかりませんが、
長男の通う中学にはあるようです。
未確認ですが(興味がないのではなく、本人が分かっていればそれで十分なので💦)、平常点とテストの点数で成績が決まるのでしょう。

長男の話では、宿題をやってこない子は既に決まった顔ぶれになってる模様。
勉強がイヤになったのかな⁉️
これは余談です。

平常点。
自分の学校にはなかった。
あったら非常にまずかった。
ただでさえ悪い成績がより一層見劣りするようになってしまったはず。
なくて良かった・・・。
いや、あった方が良かった。
努力することが習慣になっているのは大切なこと。
それを身につける機会があるのは良いこと。
才能があってもなくても、何かを成すには、努力を継続することは欠かせない。

長男の平常点は、そこそこ良かった様子。
相対的に良いのかどうかはわかりませんが。
宿題はきちんとやり、提出期限も守っていた。
それを続けるのが大事かと。

努力すれば、みんな良い平常点がつけられる。
そんなふうに平常点が付けられていればいいなあと思う。
長男の学校の平常点がどんな基準でつけられるかは知りませんが。
(一部の評価を伴う課題は別として、)平常点は相対評価でなくてよい。相対評価でない方がよいと思う。
目的は、日々努力すること、努力を継続できるようになることだから。

結果も大事だけど、そこに至る過程も大事。
正解とそれを求める問いが支配する世界では、
結果(決められた正解)を出せればそれで良いと思える。
けれど、
現実に生きている世界は、必ずしもそんな風にはできていない。
正解があったり、なかったり、いくつもあったり、人それぞれだったり、誰かが勝手に決めたり変更したり。
問いをたてるのも、答えを決めるのも、答えに至る過程を決めるのも、自分でいいはず。