長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

雑感(ただの思いつき)

今日は思いつくまま、とりとめなく。

 

長男は、現在、選抜コース。

これまでのクラスとは算数と国語の先生が異なり、算・国の授業はこれまでよりも面白い模様。

算数(選抜クラス)の先生は、基本問題のプリント(5~6枚×5~8問程度)を宿題にする。

父としては、大歓迎。

長男は反復学習しないと身につかないタイプ。

でも、予習シリーズ、演習問題集だけだと、長男にとっては基本問題の演習量が不足。

と書きつつ、基本演習問題集を買ってやらせてばいいんだ!!と思いましたが、これは父のミス。気づかなかったことに。気にしない。基本演習問題集の内容、見たことないしぃ(言い訳)。

選抜クラスでは応用・発展問題に偏りがちなところを、家庭学習用に基本問題を宿題にする。良い先生。

算数(選抜クラス)の先生は、声掛けも適切で、生徒らに特別感を持たせるような声掛けもするようで、長男も得意になってやる気が出るようです。

校舎長も、長男にとって特別感を抱くような発言を選抜クラス生にするようで(もちろん、他のクラス生が聞いても不快感を抱くものではなく、選抜クラスに入りたいと思わせる内容。というか、長男だけが勝手に(持ち前の勘違い能力を発揮して)特別感を感じる内容?)、素直で疑うことを知らない長男は、選抜クラスに残りたい → 残れるよう家庭学習する、という好循環に入ってます。

 

今の時代、動画での受講は容易で、金額面で通塾するよりはるかに安価に授業を提供するサービスもあり、通塾する塾の存在意義とはなんだろうか、と思う。

今でも、通塾して中学受験する人が多数派のはずではあるけど。

もちろん、他の受講生の存在、家族以外の大人との交流など、通塾には動画配信にはないメリットがあります。

非認知能力を養うことは社会生活を送るうえで、成功するうえで、重要と言われておりますし。

 

家庭学習で苦労するのは、やる気を起こさせること。

塾が生徒たちのやる気を引き出せれば、それは十分、塾の存在意義。

授業が面白いのは大事だけど、聞いて賢くなった気分になることで、家庭学習しないというのでは、授業の効果も半減。

(あっ!!これ、18、19歳ころの父だ!!)

だって、授業はその教科の内容を教える場であり、成績を伸ばすのはあくまで自学自習。

先生の適切な声掛けもやる気を引き出します。

あとは、塾の雰囲気かなぁ。

父は、地方の公立高校に通っていました。その地方の進学校で、高2の3学期くらいになると、なんとなく、みんな大学受験に向けて勉強を始め、勉強するのが普通という雰囲気になっていました。進学校は、学生たちに自然と勉強しようという気持ちにさせる雰囲気を持っている。父の出身校は、在学当時は、学生をほぼ放置で、学生が自主的に勉強して進学実績を残していたような記憶(事実かどうかは別です。あくまで父の記憶。しかも落ちこぼれの記憶です。)。

塾も同じでは。先生だけでなく、生徒たちの学習意欲も、その塾のもつ雰囲気も、他の生徒のやる気を起こさせるもの。

自然と勉強しようという気持ちにさせる雰囲気を持つ塾。そんな塾は存在意義があるのではないでしょうか。

それは通塾してみないとわからないので、入塾前に判断するのは困難かもしれませんが。

おおざっぱですが、進学実績を残している塾は、そんな雰囲気を持っているような気が。

ああ、サ〇ックスがそんな感じっぽい。なんとなくだけど。

でも、成長スピードに悠久の時を感じさせる長男には、競争心も乏しく、サピックスでは劣等感を持つだけで終わりそう、と考え、現在の塾にしました。

 

結局何が言いたいのか。

自分でもわからず。思いつくまま。

しかも飲んでます🍺

 

現時点で、一つ言えるのは。入ってよかった。塾にはそう思っています。

 

Quote

「良書を読まない者は、良書を読めない者と変わらない」

”The man who doesn't read good books has no advantage over the man who can't read them."

マーク・トウェイン