長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

結果と・・・

第1志望校は残念な結果となりました。

結果を伝えるため、塾に電話。
そこで出たのは、4日校受験の話。
そこ、最難関の1つですけど。
しかも、志望校登録をしていない学校。
過去問も買ってませんし。

なぜ受験を勧められたのか不明ですが。
長男の意思はかたく、受験しない、でした。

もともと、1番になりたいとか、誰かに勝ちたいとか、偏差値高い方がいいとか、(誉められたいはあっても)自慢したいとか、そんな感情・価値観を持ち合わせていない長男。
軽いようで、意外と頑固で、大人の思惑に惑わされず、現実的に、冷静に合格可能性を判断しているのかも。

大人は、偏差値(のより)高い学校のメリットは分かります。
が、
長男にはそんなの分からないですし、(幼いこともあって)分かっても選ぶ基準にはしないと思われます。
4日校の魅力も分かります。
長男も4日校には好印象のようですが、受験したいとまでは思わなかった様子。
すでに気持ちが切れてしまった長男を無理やり受験させても結果は見えていると思われます。

水辺に連れていくことばできても、水を飲ませることはできません。

そんなこんなで。
長男の中学受験は3日校で(の発表をもって)完走となりました。

4日校、すごい魅力的な学校なんですよね。
なぜこのパターンを検討していなかったのか不明ですが、まぁ仮に検討してても長男の気力・体力は3日校までで使い果たしていたと思います。
よくがんばった。
心から、長男のがんばりを誉めてあげたい。
中学受験の勉強を始めてから、最後まで、悔しい思いも、嬉しい思いも経験し続けた。
今後の人生に活かしてほしい。
まだ、スタートしたばかり。

こんな濃密な時間を経験できたのは、家族で共有できたのは、幸せなこと。