問題集の問題
今回は、問題集や参考書を買ってしまう問題についてです。
賢明な方は、ついつい買ってしまうことや、やれそうもないものを買うなんてことはしないのでしょう。
一般的には何ら問題とならないのですが、父の場合、長年の課題です。
もう、かれこれ20年以上、語学書、参考書、問題集をついつい買ってしまう行為を繰り返しています。
もちろん、目的や計画をもって買っているんです。
でも、計画通りに進まないだけなんです。
高校生のときは買ったものはやっていたから、いつからこんな感じになったのか⤵
解決策もわかっていますが、未だに解決できていません。
我慢できないんです。
とはいえ、買うことには良い点もあります。
まずは気持ちが落ち着きます。
御守りのようなものです。
購入を迷っていて、いつの間にか絶版とかになって、購入できないなんてこともあります。
最近では、使用するのはまだ先のことだなぁ、なんて思って、速ワザ算数の立体図形編の購入を迷っていたところ、買えなくなってしまいました。
出版社のホームページにも載っていません。
改訂や新装されるのを期待しています。
次に思いつく良い点と言えば、やろうと思ったときに、すぐに使用できます。
あとは、すぐには思いつきませんが良い点はもっとあるはずです。
でもですよ。たとえ10ページしか読まなくても、10問しかやらなくても、それを10冊やれば、100ページ読んだことになり、100問やったことになりますからね。
やらないよりはマシです。
やらないより、はるかにマシなはずです。
父は、職業柄、数行読むためだけに専門書(安くても数千円、高ければ数万円)を買うこともあります。
これは関係ない話ですね。
全部をやる必要はないんですよね。
必要なところだけ読んだり、必要な問題を解くだけでも、買う価値はあります。
中学受験についていえば、通しでしっかりやる必要があるのは、塾のテキスト。
塾のテキストをマスターすることが何より大切な気がします。
予習シリーズはよくできていると思います。
カリキュラムの中心、土台となるものですからね、塾テキストは。
内容が良いに決まっています。
もちろん、何事も完璧はありませんので、足りないところ(詳しすぎるところ)もありますが、それは授業や補助プリントなどで補ってくれているものと信じています。
信じていますが、時間を見つけて問題集・参考書漁りに書店に行く父でした。
趣味なんです。結局のところ。
戒めとして。
Quote
「今はないものについて考える時ではない。
あるもので何ができるかを考えよう。」
”Now is no time to think of what you do not have.
Think of what you can do with that there is."