再会
算数の復習が進まない。
夏休み中に、比を少しばかり先取り学習しようと思っていたけど、5年前期の復習も終わるかわからないので、先取りしてる余裕はなさそう。
夏休みに入ってからは、毎日、最低20問ずつ解くようにしています(算数)。
ほんとはもっと問題数を増やしたいけど、長男がやる気をなくしては困るので、20問ほどにしています。
前日間違えた問題の復習は20問に含めないことにしているので、間違えると翌日はやることが増える一方。
計算と一行問題も別。「予習シリーズ 計算 5年上」を前期中に終わらせるべきなのに、さぼってたから、残ってるわけで。
最近は、ほんのちょっとだけ向上心がでてきたのか、文句は言いつつも、自分からやっている様子。
ほんとは向上心とは関係なく、早く終わらせて、夕飯を食べた後はテレビを見たり、マンガを読んだりしたいから、やってるだけ(ゲームは朝一でやっている様子)。加えて、マンガを買ってもらえるというニンジンがぶら下がっているので。
それでも、かなりの成長。時間管理を学んだと思って、良しとします。
中学受験をする過程で、いろいろなことを学び、経験している。勉強であれ、スポーツであれ、音楽であれ、なんであれ、真剣に取り組むことは、人を成長させます。
算数はといえば、少しずつ正答率が上昇。
理由はわかりませんが(おそらく、十分なものではなかったですが、その都度、一応、復習していたことが理由かと)、どうやら、理解がちょっぴり深まってきて、解ける問題が増えてきている様子。
といっても、基本問題ですけど。
解けるようになると面白くなる。自転車だって乗れない時は怖いけど、乗れるようになると楽しい。泳げないとプールや海に入るの怖いけど、泳げると入りたくて仕方がなくなる。楽しいし、面白い。
勉強だって、解けないとつまんないし、面倒くさいし、やる気が出ないけど、できるようになると楽しくて自分からいっぱいやっちゃう。それは言い過ぎ。
でも、できると楽しくなるのは、勉強だって同じ。
できるようになるには、まず基礎の確立。
受験に限れば、応用問題、発展問題といっても、たいてい、基本の組み合わせなので、できるようになるには、基本、基礎が大切。
基礎ができるまでは、基本問題の繰り返し。
基礎ができるというのは、時間をかければ解けるというレベルではなく、すぐに解けるレベルに達することと考えます。
間違えた問題は、翌日復習、それでも間違えたら、その翌日にまた復習。
応用問題もやりたいという誘惑、焦り、不安に打ち勝って、今日も明日も基本問題。復習、復習。
6年生になってから、応用問題に取り組めるように。5年生の間は、基礎の確立に注力。
とはいえ、一度自力で解けたら、それで終了。ほんとは1週間後に解き直したいけど。
だって、基本問題、重要問題には、またきっと会えるから。
振り返らず、前に進むことも大切。
そうしないと終わらないよぅ(泣)
Quote
「ゼロから1を創るのは難しい。1から2を作ることは易しい。」
It's difficult to create one from a zero. It's easy to make two with one.