長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

再会

算数の復習が進まない。

夏休み中に、比を少しばかり先取り学習しようと思っていたけど、5年前期の復習も終わるかわからないので、先取りしてる余裕はなさそう。

 

夏休みに入ってからは、毎日、最低20問ずつ解くようにしています(算数)。

ほんとはもっと問題数を増やしたいけど、長男がやる気をなくしては困るので、20問ほどにしています。

前日間違えた問題の復習は20問に含めないことにしているので、間違えると翌日はやることが増える一方。

計算と一行問題も別。「予習シリーズ 計算 5年上」を前期中に終わらせるべきなのに、さぼってたから、残ってるわけで。

 

最近は、ほんのちょっとだけ向上心がでてきたのか、文句は言いつつも、自分からやっている様子。

ほんとは向上心とは関係なく、早く終わらせて、夕飯を食べた後はテレビを見たり、マンガを読んだりしたいから、やってるだけ(ゲームは朝一でやっている様子)。加えて、マンガを買ってもらえるというニンジンがぶら下がっているので。

それでも、かなりの成長。時間管理を学んだと思って、良しとします。

中学受験をする過程で、いろいろなことを学び、経験している。勉強であれ、スポーツであれ、音楽であれ、なんであれ、真剣に取り組むことは、人を成長させます。

 

算数はといえば、少しずつ正答率が上昇。

理由はわかりませんが(おそらく、十分なものではなかったですが、その都度、一応、復習していたことが理由かと)、どうやら、理解がちょっぴり深まってきて、解ける問題が増えてきている様子。

といっても、基本問題ですけど。

 

解けるようになると面白くなる。自転車だって乗れない時は怖いけど、乗れるようになると楽しい。泳げないとプールや海に入るの怖いけど、泳げると入りたくて仕方がなくなる。楽しいし、面白い。

勉強だって、解けないとつまんないし、面倒くさいし、やる気が出ないけど、できるようになると楽しくて自分からいっぱいやっちゃう。それは言い過ぎ。

でも、できると楽しくなるのは、勉強だって同じ。

できるようになるには、まず基礎の確立。

 

受験に限れば、応用問題、発展問題といっても、たいてい、基本の組み合わせなので、できるようになるには、基本、基礎が大切。

基礎ができるまでは、基本問題の繰り返し。

基礎ができるというのは、時間をかければ解けるというレベルではなく、すぐに解けるレベルに達することと考えます。

間違えた問題は、翌日復習、それでも間違えたら、その翌日にまた復習。

応用問題もやりたいという誘惑、焦り、不安に打ち勝って、今日も明日も基本問題。復習、復習。

6年生になってから、応用問題に取り組めるように。5年生の間は、基礎の確立に注力。

とはいえ、一度自力で解けたら、それで終了。ほんとは1週間後に解き直したいけど。

だって、基本問題、重要問題には、またきっと会えるから。

また逢う日まで

振り返らず、前に進むことも大切。

そうしないと終わらないよぅ(泣)

 

 

Quote

 「ゼロから1を創るのは難しい。1から2を作ることは易しい。」

 It's difficult to create one from a zero.  It's easy to make two with one.

 クリストファー・コロンブス