学習まんが(国語 言葉 語彙)
読解問題を一緒にやっているとよくわかりますが、小学生の語彙力は、親が思っている以上に少なく、正確性に欠けています。
そんな言葉も知らないの!!ということがよくあります。
小学生の長男が知っていると思っている自分の方が間違っているのですが、なぜだか、子どもも知っていると考えてしまっています。
国語の成績が平均点以下のことが多い長男の成績アップのために、まず取り組んだのが語彙力の強化。
中学受験体験記を読むと、国語が苦手な子には、まず、漢字と語句って書いてありますし。
長男の場合も、そうするのが当たり前といわんばかりに、漢字と語句で点数を落としているので、語彙力がないのは明らか。
なにをやろうかと思い、すぐに思いついたのは、やっぱり、学習マンガ。
たっ、たくさん出版されてる!!
迷ったら安さで決める。失敗しても痛くないし。たいていそれで、安物買いの銭失い。
やらなきゃ意味ないし、やる奴に聞け!
ってことで、長男に聞いたところ、「どっちが強い!?」シリーズが大好きな長男は、即決で、当時発売されたばかりの「のびーる国語」を希望。3冊とも購入です。
意味、類義、対義、由来、使い方などが記載されています。
*のびーる国語の本編では、どっちが強いはでてこないと思ってください(ご注意ください)。
使用方法は、長男まかせ。買ったときに、読んどいてね、と言っただけ。父から宿題・課題として出すことはありません。
それでも、長男は、今でも、のびーる国語を自ら手に取り、読んでいます。ソファーで寝っ転がりながら。
その後、同音異義語、反対語などを学習するために、ちびまる子ちゃんの「似たもの漢字使い分け教室」を購入。
こちらも、よくできており、おすすめです。わかりやすく、大人も勉強になります。ネットでの高評価も納得です。
言葉・語句の分野は、机にむかわなくても、寝っ転がって読むくらいで学習可能。
学習マンガが大活躍の分野です。
でも、たまには四字熟語などは机に向かって漢字で書く練習が必要かも。長男は、選択問題で、自我自賛を選択。由来を知っていれば、自画自賛、ってわかるだろ⤵
まぁ、やらないよりはましか・・・。
Quote
努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。