長男と長女と ~まずは長男の2022中学受験~

子育てと長男の中学受験(2022年)を中心にした雑記です。

こどものわかった(徒然なるまま)

前日だというのに、
きつく言ってしまった(軽くですよ💦)。
年末からこれまで我慢してきたのに💦

こどもがわかった(理解した、記憶した)と言っても、
たいていそんなことはない。

わかったと言っても、
しつこいくらい確認するのがよい。

と分かってはいるが、なかなかその時間等を確保する余裕がなく、ここまできた。

似た者同士か。

しょせん親子。

謝るべきは父の方。

前日に反省するな、と思います💦

期待できない(役立たずの)親を持ちながら、
よくここまできた。
立派だ。
長男よ。

受験するかどうかはわかりませんが、
長女のときは、工夫(努力)しないと💦

何事につけても、
他人を変えようとするのではなく、
自分が変わるべきなのでしょう。

子どもをもって、
一番成長すべきは親なのでしょう。
その機会を得たことを喜び、ともに成長する。
それは親次第。

長男の(適切に表現できませんが)軽さは、受験(のための日々の学習)にはマイナス要素だと思うけど、
生きていくには長所となり得るもの。

運良く、長男からすれば努力の結果としての実力で合格できたら、
長男の良いところを伸ばしてあげたい。
少なくとも、高校受験をせずにすむ中学生の間は、伸び伸びと、長所をさらに伸ばす時期にしてあげたい。
次の目標の1つ。
何かすべきというより、なにもしないのが良いのだろう。

思い起こせば。
子どもの名前を考える時、
字画姓名判断を見た。
その時、何より優先、重視したのは、
才能や成功といったところではなく、
人に愛される、人間関係に恵まれる、
といった点。
そして、長男は、人に愛されている(と父には思える)。
コロナにより早めの自主休校を始めた時、
学校の友達は、受験が終わって合格して登校するのを心待ちにしていると送り出してくれた。
何人もの友達が、それぞれ長男とどこに行こうか、なにして遊ぼうか、考えてくれている。

なんだ、望んだように長男は成長している。
望んだよりも良い形で成長している。

見守るのが親の仕事なのでしょう。
これからは。
友人や先生や出会う人たちが成長のきっかけを与えてくれ、成長していく。
自分のなりたいように。
自分の人生を生きていく。

遠くない将来、そんな年齢になるんだな。
そんな未来はすぐそこに来てるんだよな。

楽しみだなぁ。

努力は報われる

努力は報われる。

大人になれば、必ずしもそうではないことは分かります。

努力してる人、才能がある人はたくさんいるのだから、他人との関係でみれば、自分の努力が(すぐには)報われないことは(よく)あります。

でも、過去の自分と比べてみれば、努力は報われている。

努力は必ずしも報われるわけではないと言っても、努力が報われるのはいつかは分からないというだけの話。
こればっかりは誰にも分からない。
ジョブズが言うように、点と点は過去を振り返って結ぶことができるもの。
長い目で見るのも大切なこと。
いつか、どこかで、努力は報われる。
そう信じて歩むだけ。

分からないなら、自分で決めるのも一つの手。
これまでがんばってきた受験生は、すでに大きな成果を得ている。

あともう一つ、合格という成果が得られると嬉しい。

あと2日

長男は変わらず、
よく話しますし、
食欲もありますし、
眠れてもいるようですし、
言わないと休憩が長めになります。

でも、本当は緊張してるのかもしれません。
内心は不安なのかもしれません。

なので、こちらも普段と変わらず。
特に変えません。
刺身などの生ものは控え、夕食での鍋の頻度が多くなってるくらい。

今のペースで勉強してれば(ここにきて、第1志望校だけでなく、秋に打ちのめされた志望校②の過去問バリバリやってます。そこそこ出来るようになってるし)、もっともっと伸びてたのに。
なんてのは、やってない人間の言うことじゃないですね。
いろんなことを我慢してやってきた。
少なくとも、父の中3くらいの時の学力はあるような気もするし(と父の名誉ため控えめに言っておこう)。
ここまでやってきた長男を誇らしく思います。
心から。

やり残しはたっぷり(あくまでも父にとってですが)。
偶然、チャンネル変えたらテレビで吉田鋼太郎演じるお父さんが娘に、
やり残しのある人生は素晴らしい人生だ、
なんてことを言ってました。文脈は分かりませんけど。

結果は、既に出している。
これまでの努力と学力の向上。
それだけで素晴らしい成果。
もう自分で、いろんなものを吸収できる、そんな素地ができている。
それだけで、自信をもち、誇りに思ってほしい。
立派な結果を出している。
中学受験の目的は生きる力をつけることだから。
その一部は手に入れた。

塾での授業や優秀な友達たちと切磋琢磨した時間は、挫折も自信も与えてくれたかけがえのない経験。
それだけでも、父は羨ましいと思う。
素晴らしい時間を過ごせた。

なんだか毎日同じことを考え、書いてるなぁ。
父が一番緊張してるのか💦💦💦

あ~、ドキドキする💦
自分の試験では緊張したことないのに💦
落ち着かないですねぇ💦

こんなにも思える相手がいるって、それだけで幸せなことです。

ゴールが近付いたことによる、淋しさと高揚感といろんな感情が入り交じる💦
そんな状態です。

計り知れない

人間の能力。
少なくとも凡人である父には計り知れないものです。

だから、諦めず、限界を設けずに、努力し続ける。

ずっと国語が苦手だったのに、
ここにきて、急激に伸びているようです。
もしかすると、救世主になるくらいに。
と言っても、できることも増えたくらいの話ですが。
現実は甘くはないですが、足を引っ張る科目ではなくなったようです。

漢字はもっと早くから真剣にやっておくべきだった💦
ま、それができないから、あの成績だったんでしょうけど。

(徒然なるままに)出願者数など

あまり気にしてません、
出願者数。
倍率も。

理由はとくにないですが。
まったく気にしていないということもないですが。
気にしても、合格可能性が上がるわけではないですし。
自分自身が合格率3%程の試験を受験したので、倍率を気にしても仕方ないという感覚があるのかもしれません。

ただ、受検しない公立中高一貫校の出願者数が(居住している地域では)減少しているのが気になりました。
なんとなく出願者数が増えるものだと根拠もなく思っていたので、意外に感じました。
どうして増えると思ったのか自分でも分かりません。

そういうことってよくあります。
思い込み。
普段は気にしてないし、気にする必要もないことが多いですが。
いつの間にか、そう思い込んでたってことよくあると思います。

長男の中学受験を通して、
いくつもの思い込みや中高一貫校などへの考えが変わったような気がします。

良し悪しは別にして、
変化があるのは退屈しないですし、変化を楽しめる心の余裕を持ちたいです。

社会に出れば思うようにはいかないことが多いですが、子どもたちには、その時その時を楽しめる人になってほしいと願います。

中学受験の勉強をして、
いろんな経験して(テストでの悔しさ、達成感などを味わい、失敗も成功体験もして)、
いろいろな文章、考えに触れる機会を持ち、
自分で考える、生きる土台を積み上げていると思います。

きりがないので、
最後に。
気にしてないといいつつ、
今日、
出願者数、
見ちゃいました💦

完走(学校別対策講座)

学校別対策講座は、
第1志望校のコースには入れず、
志望校②のコースでした。

父としては、
志望校②コースで良かったと思います。

志望校②と第1志望校とは問題の傾向が違いますが(第1志望校の問題が独特なんですよね)、
総合的に伸びたと思いますし、
第1志望校の合格のためにプラスになっていると感じています。

授業を受けている校舎とは違う校舎に通ったことも、
長い目でみれば、プラスなんだと思います。

まだ小学生。
大人からすれば小さなことでも、
良い経験として、
成長につながっている。

学校別対策講座が塾の最後の授業。
あとはやれる範囲で復習。
やったことは身に付けられるように。
がんばりましょう。